静岡県の伝統工芸、駿河和染とのコラボレーション。
お茶の色を生かした大胆なテキスタイルに。
Bank of Craftが主催する、日本各地の伝統工芸を広めるための新たなプロジェクト。
第一弾はお茶の名産地、静岡県の伝統工芸のひとつ、駿河和染。
お茶の自然な色味を生かした、シルクスクリーンのような技法で作られる和染作品を
作られている作家、Washizuさんのとコラボレーション。
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北の方を美しい富士山、南の方を見渡せばキラキラと輝く海原。
山の凹凸をなぞるように、また、波をイメージして筆をするすると走らせるように。
クラシカルに見せて伝統工芸らしさも生かしつつ、筆記体のような自由なグラフィックで
それがまた巾着になった時にくしゃっとなり、また違う表情を見せる。
変形する布だからこそ、毎回違う表情を楽しめるような遊びのあるデザインを制作しました。